本文へ移動

SDGsへの取り組み

Sustainable Development Goals
旭環境管理株式会社のSDGs宣言
 
 
旭環境管理株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
21世紀のビルメンテナンスにおいて最も重要なことは、そこに集い、暮らす皆様が、心から安心できる空間を創り出すことです。
“人を想い、ビルを守り、地球のことを考える。「いま」を大切にし、「未来」へとつながる環境づくりに全力で取り組む。”
私たちは、ビルメンテナンスを通じ、さまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
旭環境管理株式会社 代表取締役 梶原 泰雄
SDGs 17の目標
|SDGsとは
 
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
|建物サービス業が取り組むSDGsとは
 
建物サービス業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために、住みよい住宅・働きやすいオフィスの環境整備や建物の清掃から排出される廃棄物を適正に処理するなど環境保護に取り組んでおり、事業自体が国際的な目標であるSDGsに合致しています。
GOAL7, GOAL11, GOAL12
|建物サービス業に期待されるSDGsの目標
 
GOAL7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
建物サービス業は、省エネ対策に取り組み、再生可能エネルギーを積極的に使用するなどエネルギー効率の向上に努めることで、エネルギー消費と温室効果ガスの排出の削減に貢献します。

GOAL11「住み続けられるまちづくりを」
建物サービス業は、安全性の高い材料や、菌やウイルスを抑制する洗剤を使用するなど、建物の安全性を確保し長期にわたり住みやすい環境をつくることで住み続けられるまちづくりに貢献します。

GOAL12「つくる責任つかう責任」
建物サービス業は、建物の老朽化をなるべく抑え、耐久性を確保することで長く建物を使用できるよう維持します。廃棄物の削減・再利用など、天然資源を持続的に管理し、効率よくつかうことで目標に貢献します。
旭環境管理株式会社が取り組むSDGs
 
 
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
取り組み01.組織体制
取り組み01.組織体

当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。
具体的な取り組み
●内部管理体制
経営理念および経営目標を社内で共有しています。
  • ISO9001-2015(品質マネジメントシステム)の仕組みを活用し、毎年、経営理念に基づいた経営目標を設置し、社内に共有
●法令遵守
法令遵守の考えが社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築しています。
  • プライバシーマークを取得
  • 外部講師による定期的なコンプライアンス研修を実施
●組織体制
企業活動が社会・環境におよぼす影響に対応する担当や専門部署などの体制を整備しています。
  • 「個人情報」を大切に取り扱う事業者に付与されるプライバシーマークの仕組みを活用し、管理責任者を中心にプライバシー保護を徹底
●社会的責任
CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づき企業活動に取り組んでいます。
  • 特別支援学校生徒の就業体験の受け入れ 
●災害や事故などのリスクへの備え
自然災害や事故などを想定し、リスクへの備えを行っています。
  • 防災計画を策定
  • 災害発生時に従業員が3日間過ごせる防災備蓄品を常備
●事業承継
事業承継に関する検討・対策を行っています。
  • 従業員スキルマップを作成し、人材育成を実施
関連のある目標
GOAL8, GOAL9, GOAL11, GOAL13, GOAL16, GOAL17
取り組み02.公正な取り引き
取り組み02.公正な取り引

当社は、法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。
具体的な取り組み
●公正な競争
汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、従業員に周知しています。
  • 社員研修にてコンプライアンスの重要性を教育
●個人情報保護
個人情報保護法の遵守にとどまらず、自主的により高いレベルで個人情報の管理体制を確立し運用しています。
  • プライバシーマークを取得
●サプライチェーン管理
倫理面での適切な対応(ハラスメント・汚職・贈収賄防止)について認識を共有し、共に取り組んでます。
  • 外部講師によるハラスメント教育を実施
関連のある目標
GOAL5, GOAL8, GOAL10, GOAL16, GOAL17
取り組み03.人権・労働
取り組み03.人権・労働

当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
具体的な取り組み
●差別・ハラスメントの禁止
差別や各種ハラスメントを防ぐ体制を整備し、社内で差別や人権侵害がないよう努めています。
  • 外部講師によるハラスメント教育を実施
●労働安全衛生
作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいます。
  • 健康診断の受診、ストレスチェック実施の徹底
●ダイバーシティ経営
多様な人材が十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいます。
  • シルバー人材を積極雇用し、個々人の体力に見合った仕事時間に変更するなど、柔軟に対応
●人材育成
適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供しています。
  • 新人・若手の従業員に対して、先輩従業員が教育指導を行うメンター制度を導入
  • 階層ごとに研修を実施
  • 会社が費用を全額負担することで従業員の資格取得を推奨
  • オンライン講習の導入
●公正な待遇
雇用形態に関わらず、同一労働、同一賃金等の原則に沿って対応しています。
  • 正社員、パート社員の公正な待遇の整備(パート社員に対しても賞与支給等)
●健康への取り組み
従業員が心身ともに健康を維持できるよう対策を講じています。
  • 健康診断受診、ストレスチェック実施の徹底
●ワークライフバランス
家庭と仕事の両立を図るワークライフバランスを推進しています。
  • 家庭の都合やご本人の体力等に合わせて、柔軟に働き方を変更
●DXの推進
ICTやAIを活用したデジタル化等、DXの推進により業務の効率化やビジネスモデルの変革に取り組んでいます。
  • お掃除ロボット等を積極的に導入し、ヒトとロボットのハイブリッド清掃を研究
  • ドローン技術を活用し、外壁の赤外線調査を実施
関連のある目標
GOAL3, GOAL4, GOAL5, GOAL8, GOAL9, GOAL10, GOAL11, GOAL12
取り組み04.環境
取り組み04.環境

当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
具体的な取り組み
廃棄物・有害化学物質
建築物にはさまざまな建材が存在し、建材によって清掃方法が異なります。当社では、清掃方法を研究し、人体にも建材にも優しい方法にて業務を実施しています。
●エネルギー・温暖化
本社の電灯をすべてLED化し、節電に取り組んでいます。
●3Rの推進
限られた資源を有効利用するため、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組んでいます。
  • 再生紙の利用を促進
  • 産業廃棄物を分別し、減容化を促進
天然資源の持続的利用
天然資源の持続的利用に配慮しています。
  • ダンボールのリサイクル
関連のある目標
GOAL3, GOAL7, GOAL11, GOAL12, GOAL13, GOAL14, GOAL15
取り組み05.社会・地域貢献
取り組み05.社会・地域貢

当社は、地域の社会課題を解決するため、人々が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
具体的な取り組み
製品・サービスの安全性と品質確保
製品・サービスの安全性や品質を確保する仕組みを構築しています。
  • 請負賠償責任保険等に加入
●地域への参画
地域の自治・福祉・防災活動や寄付、ボランティアなどの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
  • 売り上げの一部を学校法人へ寄付
  • 非常用備蓄食の賞味期限切れ1年前のものをフードドライブを行っているNPO法人へ寄付
●若者の地元定着等
若者の県内就職を促進する取り組みを行っています。
  • 過去10年以上にわたり、毎年新卒者採用を実施
  • 会社の雰囲気を知ってもらうため、就業体験を積極的に実施
関連のある目標
GOAL1, GOAL2, GOAL4, GOAL8, GOAL17
TOPへ戻る