『地獄蒸し工房鉄輪』で別府市による「おんせん充電ステーション」の実証実験サービスが開始され、OAB大分放送の『じもっと!OITA』で紹介されました。
2019-09-25
「おんせん充電ステーション」自称実験開始について、別府市のホームページでも紹介されています。
別府市のホームページより一部抜粋
温泉水の熱を利用した温度差発電ユニットを通じてスマートフォン等を充電
別府市では、貴重な温泉資源を有効活用するため、9月19日から地獄蒸し工房鉄輪で、鉄輪泉源の高温の温泉を利用した温度差発電により、スマートフォン等のモバイル機器が充電できる「おんせん充電ステーション」の実証実験サービスを開始します。
鉄輪泉源の温泉水(約100℃)を利用し、地獄蒸し工房鉄輪内に設置した温度差発電ユニットで発電した電力を使い、工房内3か所のUSB電源ソケットから充電できます。
【名称】 温泉熱発電による「おんせん充電ステーション」実証実験
【場所】 地獄蒸し工房鉄輪
【期間】 令和元年9月19日~令和2年1月末(予定)
【実施内容】
地獄蒸し工房内の飲食スペースに3か所、充電用のUSB電源ソケットを提供しています。どなたでも充電することはできますが、各自、充電用のケーブルを準備していただく必要があります。
別府のマダケを柱として使い、電源ソケットを加工するとともに、充電する際にスマートフォン等が置けるよう専用の竹かごを別府竹製品協同組合に製作協力していただきました。
●『地獄蒸し工房鉄輪』のホームページはこちらをクリック http://jigokumushi.com/